133 A | 芦生:三国峠~シンコボ~杉尾峠~ブナの木峠 Aの上 | ||
コース | 5/3 大阪=JR=安曇川=タクシー=生杉原生林駐車場~地蔵峠~三国峠 ~野田畑谷テントサイト 5/4 野田畑谷テントサイト~野田畑谷右岸尾根~県境~シンコボ~杉尾峠 ~野田畑谷テントサイト 5/5 野田畑谷テントサイト~2俣~ケヤキ坂~ブナの木峠~傘峠~中山~2俣 ~野田畑谷テントサイト 5/6 野田畑谷テントサイト~地蔵峠~生杉原生林駐車場~生杉バス停=市営バス =朽木学校前=シャトルバス=朽木温泉てんくう(入浴)=シャトルバス =朽木学校前=バス=安曇川=JR=大阪 |
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集合 | JR大阪駅中央改札口北側 7時30分(7:45発新快速敦賀行) | ||
距離・時間 | 37㎞ 16時間 | ||
地図 | 「古屋」 「久坂」 「久多」 「中」 | ||
リーダー | CL:西田 SL:千葉 | ||
参加者数 | 会員 5名 | 一般 0名 | 合計 5名 |
会員 参加者 |
西田、千葉、網本、松本、藤原 | ||
一般参加者 | |||
山行状況 コースタイム ヒヤリ・ハット等 |
今回は芦生の森シリーズの4回目(最終)で、テント泊例会である。 野田畑谷をベースキャンプとしてソロテントを設営し、丸2日間、サブザックで周辺のシンコボや杉尾峠やブナの木峠などを周回する企画である。ベースキャンプ方式とテント泊縦走の違いはあっても、テント泊の魅力は山行もさることながら、山の中の「森のレストラン」のような所で、夕方と夜と朝を迎えるという至福の時を3泊も体験できた事である。 これは決して金では買えないものであり、深い緑の森の中に抱かれていると、例えば会社や家庭で悩み事があったとしても、「ああ、自分はこんなにつまらないことでくよくよしていたんやなあ」と思い直すことができるのである。 また、テントの中で一人でいる時間が多いせいか、普段の生活の中で頭の片隅に追いやっていたことを、じっくりと真摯に考えることができる事もソロテント泊の良さかなと実感した。 今回の3泊4日で、私が強く確信したことは、「この広い自然界の中で、なくなった方がいい命なんて一つもない」ということである。これは合理的な考え方というよりも、人類が生き残っていくための根本的な倫理であり、野生からくる知恵なのだと思う。この大原則が否定されたら人間社会は崩壊する。高齢者や障害者や病人などの弱者が生きていけなくなるからである。65歳を超えて気づいたことであるが、これからの時代、社会的能力として、最優先されるのは「いい人」であることではないか。これは能力があるとか、リーダーシップがあることよりも優先順位は高いものだ。 そして、いい人とは「仲間がいないと生きてゆけない弱さ」を自覚している人であり、「なくなった方がいい命なんて一つもない」と身体でわかっている人なのではないだろうか。 そんなことを考えたソロテント例会であった。4日間、全て好天で、山の神に感謝したい。 コースタイム 5/3 10:20生杉原生林駐車場~10:50地蔵峠~13:20野田畑峠 ~13:30野田畑谷テントサイト 5/4 5:50野田畑谷テントサイト~8:00県境尾根~8:25シンコボ~9:30杉尾峠 ~12:15野田畑谷テントサイト 5/5 5:30野田畑谷テントサイト~7:50ケヤキ坂~8:25ブナの木峠~10:20傘峠 ~12:45野田畑谷テントサイト 5/6 5:40野田畑谷テントサイト~7:00地蔵峠~8:50生杉バス停 |
134 UA | UA 北摂 五月山 | ||
コース | 阪急池田駅~五月山公園~緑センター~杉ヶ谷コース~つり橋~木部町ルート ~大ケヤキ~阪急川西能勢口駅 |
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集合 | 阪急池田駅改札口 午前8時30分 | ||
距離・時間 | 8km 5時間 | ||
地図 | 1/25000「」 「 」 「」山と高原地図「北摂・京都西山」 | ||
リーダー | CL:近藤 SL:飯伏 | ||
参加者数 | 会員 14名 | 一般 1名 | 合計 15名 |
会員 参加者 |
網根、上田、沖野、河村、河井、楠元、桑原、白神、高江洲、中村、野村 長谷川(忠)、近藤、飯伏 |
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一般参加者 | 山内 | ||
山行状況 コースタイム ヒヤリ・ハット等 |
山の楽しみ方は、山の中でのテント泊、山小屋に泊まり、山から次の山へ縦走できる。卯月の頃、草分けの時季から、 利休鼠(りきゅう ねずみ)の季節が山行きにとって楽しい。 コースタイム 阪急池田駅 8:30出発 千代山、昼食 大ケヤキ 1:30 阪急川西駅 2:00 解散場所:大ケヤキ・紀部神社 解散時間:1:30 |