カレンダーに戻る

会員ページに戻る

トップページに戻る                                                    

デジ あしあと

2023年4月15日〜16日(土、日)

123 A 湖西:鷹が峰〜雲洞谷山〜明護坂・百里新道〜根来坂〜おにゅう峠〜三国峠
コース 4/15 大阪駅=JR=安曇川=タクシー=桑野橋〜鷹ヶ峰〜大彦峠〜雲洞谷山
〜明護坂〜安曇川荘
4/16 安曇川荘=タクシー=小入谷越〜百里新道〜県境尾根〜根来坂〜おにゅう峠
〜オクシゲの池〜クチクボ峠〜三国峠〜生杉原生林駐車場=タクシー=
安曇川駅=JR=大阪駅
 集合 JR大阪駅中央改札口北側  7時30分(7:45発新快速敦賀行)
距離・時間 4/15 10Km 10時間  4/16 15Km 5時間40分
地図 「饗庭野」 「北小松」 「古屋」
 リーダー  CL:西田            SL:井上
 参加者数  会員 11名  一般 0名  合計 11名
会員
参加者
西田、井上、岡、南川、飯伏、松本、千葉、近藤、白崎、藤原、山本(民)
 一般参加者
 山行状況
コースタイム
ヒヤリ・ハット等
 今回は3回目の芦生の森シリーズで、旅館に1泊して新緑の森を楽しむことが目的である。三国峠の三国とは近江、丹波、若狭の三国をさす。百里ヶ岳から三国峠へと伸びる尾根は高島トレイルの中でも奥深いところで、ブナとミズナラと芦生杉が混在しており、競争しているのか、共生しているのかよくわからない、「原生林」と呼ぶにふさわしい所である。そして、尾根に点在するイワカガミ、イワウチワ、シャクナゲなどの春の花が我々の疲れを癒し、その味わいをさらに深いものにしてくれた。  
私は芦生の森や東北の森を歩いていると、「生き延びるための野生の生命力」が発動していると感じる時がある。
これもある種の瞑想と言ってよいのかもしれないが、「ああ、自分の中にはこんな力があったのか」と気づき、それが自信と快感につながっていく。 今回、あいにくの雨模様の天候であったが、参加したメンバーにはそんな原生林の雰囲気に少しでも触れてくれたら、嬉しく思う。
最後に、一生懸命に歩いてくれた女性のメンバー、一人一人に感謝申し上げたい。また、タクシーを誘導する為に先行してパーティーに献身してくれた2人の女性には心からお疲れさまと申し上げます。。
大変失礼な表現になって申し訳なく思うが、昔、中学校の女の担任の先生が「出来の悪い生徒が一生懸命、努力している姿を見るのが、教師としては一番嬉しい」と言っていた意味が少しわかったような気がした。

コースタイム
4/15 9:40桑野橋〜12:00鷹ヶ峰〜13:10大彦峠〜14:00雲洞谷山〜15:50明護坂〜16:20朽木学校前バス停
4/16 8:50小入谷越〜10:35県境尾根〜11:10根来坂〜11:40おにゅう峠
〜13:40オクシゲの池〜15:00クチクボ峠〜15:40三国峠〜16:30生杉原生林駐車場