95 UU | 矢田丘陵 椚峠~室の木峠~矢田峠 | ||
コース | 大阪駅=鶴橋駅=近鉄東生駒駅~椚峠~室の木峠~矢田峠~近鉄萩の台駅 | ||
集合 | JR大阪駅中央改札口 集合時間:9.00時 | ||
距離・時間 | 約8km 3.5時間 | ||
地図 | 1/25000「生駒山」 「信貴山」 | ||
リーダー | CL:鶴田 SL:小野 | ||
参加者数 | 会員 28名 | 一般 0名 | 合計 28名 |
会員 参加者 |
片尾、後藤、長谷川(忠)、大塚、斎藤、桑原、沖野、片野、石野 奥田、鶴田、中村、加嶋、岡山、笹部、谷、竹端、長谷川(菊) 杉山、小野、上田、岡本、兼田、東、久安、葛野、山本(俊)、近藤 |
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一般参加者 | |||
山行状況 コースタイム ヒヤリ・ハット等 |
28名の大勢の参加で人数確認に出発時のS.Lはおおわらわ、幸い電車の乗り継ぎもスムーズに行き東生駒駅に予定通り到着,比較的に暖かい好天に恵まれ冬枯れの雑木林の道を楽しく歩いた、ただ丘陵コースとは言え小さなアップダウンの連続で累積標高差はかなりあった、矢田峠で一本前の分岐を曲がって少しもたついたが無事下山出来た。コースの前半は入会してまだ新人❓だった時に参加した平尾リーダーの「追分梅林~霊山寺」のコースと同じで感慨深いものがあった。一人不調者がでて室の木峠でリタイヤしたがサポーターとして参加してくれた大塚会員が付き添ってくれ無事に下山出来た。お陰で残りの行程をリーダーとして全うすることが出来感謝します。 コースタイム 東生駒駅10.20~椚峠登山口10.45~黒川分岐11.50(昼食)~室の木峠~矢田山頂上展望台14..10~萩の台駅15.00 解散場所:萩の台駅 解散時間:15.00 |
96 UA | 六甲 蜂の巣谷東尾根~長峰山 | ||
コース | 阪急六甲駅~長峰霊園~蜂の巣谷東尾根登山口~長峰山~杣谷峠 ~アゴ二ー坂~摩耶山~山寺尾根~阪急六甲駅 |
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集合 | 阪急六甲駅改札口付近 午前8時30分 | ||
距離・時間 | 10km 5時間 | ||
地図 | 山と高原地図「六甲・摩耶」 | ||
リーダー | CL:奥村 SL:橋本 | ||
参加者数 | 会員 11名 | 一般 0名 | 合計 11名 |
会員 参加者 |
南川・石田(弘)・野村・岡・奥村・白神・高江洲・河村・新地・木村・橋本 |
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一般参加者 | |||
山行状況 コースタイム ヒヤリ・ハット等 |
4日前の下見時は積雪がありアイゼン装着の必要性を体験したので、六甲駅集合の参加者に開口一番にアイゼン持参を確認してから出発しました。登山口からは送電線の巡視路を鉄塔に沿って急斜面が登っていきます。特に第3鉄塔から第4鉄塔の間の登りが半端でなく斜面のような急登で、木々をつかんで体を引き上げるように登ってゆきました。この尾根最大の難所を全員スムーズに登り切りました。まだまだ急登が続きます。長峰尾根に入ったら雪は所々にありますがアイゼン装着は不要。天狗塚で展望を楽しみ杣谷峠・アゴニー坂と急登を楽しむタフな尾根道でした。春を思わせるような小春日和で掬星台での昼食も戸外でお弁当をひろげる事が出来ました。下山の山寺尾根は最初15分程は激下りですが長峰霊園まで無事に到着しました。この度、SL橋本さんが全コース先導して歩いてくれました。又、休憩タイムもみはらかって摂ってくれました。ランクはUAでしたが歩行タイム・体力はAランク並みの力量であったように思います。 コースタイム 阪急六甲駅8:30 護国神社9:00 登山口9:30 杣谷峠 12:00 掬星台12:35 山寺尾根発13:10 長峰霊園14:30 解散場所:護国神社 解散時間:15:00 |
97 A | 京都北山 アスナロの森~桑谷山(雪山) | ||
コース | 大阪=JR=京都=地下鉄=北山=タクシー=能見集落~登山口~アスナロの森~ 830m主稜線出合~桑谷山~桑谷山東峰展望台~(往路)~登山口~能見口バス停 =タクシー=国際会館=地下鉄=京都=JR=大阪 | ||
集合 | JR大阪駅中央改札口北側 7時20分(7:30発新快速) | ||
距離・時間 | 8㎞ 5時間00分 *ワカン等雪山装備必携 | ||
地図 | 1/25000「」 「久多」 「花背」 | ||
リーダー | CL:西田 SL:千葉 | ||
参加者数 | 会員 8名 | 一般 0名 | 合計 8名 |
会員 参加者 |
森義秋 西田 網本 井上 松本 千葉 藤原 山本民子 |
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一般参加者 | |||
山行状況 コースタイム ヒヤリ・ハット等 |
今回は京都北山での雪山例会である。日帰りの雪山を企画する場合、高島トレイルのある湖西、余呉トレイルのある湖北、そして京都北山が主な私の雪山フィールドである。京都北山は1000メートルを超える山はなく、植生はブナ、ミズナラ、芦生杉の混成林が主体であり、所々に芦生杉の巨木が見られる。全体として見れば、京都北山は他の地域の雪山と比べ地味な印象を受ける。しかし、湖北や湖西に比べても山に入る人の数は少なく静かな登山を楽しめるのが魅力で、京都の人々の暮らしと文化を支えてきた歴史がある。 今回も1月の例会に引き続き、雪を利用して夏道のない尾根を登り登頂するコースを選んだ。 朝、10時15分に能見集落から尾根にとりつき、アスナロの森を通って11時30分に830mの主稜線に達し、1メートル以上の雪に苦労しながらも、12時30分に桑谷山本峰に登頂した。少し時間の余裕があったので、桑谷山東峰の展望台まで行き、眺望を十分に楽しんだ後、往路を引き返し下山した。 今回のコースの魅力は何と言っても、豊富な雪の中、幻想的で広大なアスナロの森を登っていくことである。 アスナロは「明日はヒノキになろう 明日はヒノキになろう」と思って生きてきたから「アスナロ」という名前がついたと言われている。健気ではあるが、はっきり言ってヒノキにはなれない以上、その生き方は間違っていると思う。 しかし、何かに憧れて努力を重ねていくこと自体、価値はある。 昔、錬金術といって、人類は人工的に金を作り出そうとしたが、結局はできなかった。しかし、その過程で物理、化学は飛躍的な発展を遂げたと言われている。そして今、私はアスナロに言いたい。 「ヒノキになることは諦めて、アスナロとしての幸せを求めてほしい。そしていつか、アスナロもヒノキも杉もブナもミズナラも木としての命の価値は同じであると気づく日がくることを願っている。」と。 コースタイム 9:50能見集落~10:15登山口~10:50アスナロの森~11:30830m主稜線~12:30桑谷山~13:10東峰展望台 ~(往路)~13:50桑谷山~15:20登山口~16:15能見口バス停 解散場所:能見口バス停 解散時間:16:15 |